登場人物
春坂希深｜ 景山 哲｜ 景 山 霖｜ 緋崎真朝｜ 神埼十三｜ 景山あすか｜ 岡本 悠｜ ジェ イ｜
◆春坂希深＜はるさか のぞみ＞
年齢：17歳
身長：157cm
体重：46kg
誕生日：5月15日
B/W/H：81・58・85
◆性格・来歴
墨原学園高等部2年。
大人しめな性格であまり自分を押し出さない。
母親に厳しく育てられ、現在の学園に通っても塾に通っている。
能力者の家系というわけではなく、突然変異的に能力が発現したため、父から敬遠されがち。
学科に関しては普通くらいだが、実技(鬼討伐)の成績はあまり著しくない。
特に討伐は苦手意識が強く、自ら積極的に鬼討伐へとは向かわない。
後ろ向きであまり我を出さないが、ある人の出会いによって変化していく。
◆能力
物に破邪の気を乗せる事が出来る。
例えば長物に気を乗せ、対象物にぶつける事が出来たり、小物に気を乗せてお守りにも出来る。
また、意図的に気を飛ばす事で飛び道具にもなる。
◆景山 哲＜かげやま てつ＞
年齢：24歳
身長：183cm
体重：75kg
誕生日：6月20日
◆性格・来歴
塾講師。その傍ら実家の道場の経理も手伝っている。
明るくて誰とでも仲良くなるほどに社交的で、面倒見もいい。
豪快な一面もあり、あまり自分の事を顧みないことも。
恋愛経験がないわけではないが、そちらに関しては若干鈍感気味。
◆能力
風を操る事が出来る。
主だった方法は敵に向かって風圧で潰したりなど。
◆景山 霖＜かげやま りん＞
年齢：17歳
身長：171cm
体重：62kg
誕生日：3月30日
◆性格・来歴
墨原学園高等部2年。哲の弟。
少々皮肉屋で思ったことをハッキリと言う。
ややひねた性格で人とは距離を置いている。
本家を京都に置く名家に生まれたため、家の事に関しては煩わしく思っている。
居合と剣道が得意。
ちなみに希深とは同じクラスだがあまり認知していない。
◆能力
鬼火を召喚し、使役することができる。
鬼火は燃やすことができないため、燃やすというよりは精神攻撃が主となる。
そういう意味では『鬼』に対してかなり有効的に戦える。
◆緋崎真朝＜ひさき まあさ＞
年齢：17歳
身長：167cm
体重：57kg
誕生日：1月1日
B/W/H：90・64・89
◆性格・来歴
墨原学園高等部2年。
格闘技が得意で男子にも引けをとらない実力の持ち主。
気功術の使い手でもあり、マッサージも得意。
大雑把な気質で細かいことは気にしない。
男子から女と見てくれない事が殆どだが、実はカワイイ物好き。
最近では増えた体重(実はビルドアップ)を減らそうと努力しているのだがなかなかうまくいかない。
◆能力
気功を扱った身体能力向上が主。
『鬼』と戦う際は気を全身に纏って攻撃する。
◆神埼十三＜かんざき じゅうぞう＞
年齢：37歳
身長：178cm
体重：68kg
誕生日：9月25日
◆性格・来歴
墨原市警察署捜査一課刑事。階級は巡査長。
捜査は足で稼ぐが信条としており、頭が固そうに見えるが意外に柔軟。
血の気が多くしばしばトラブルを起こすためなかなか昇進出来ないが本人は気にしてない。
普段から身だしなみは気にしない方だが、不潔ではない。
バツイチで子供はいない。
『鬼』に関しては無縁だと思っていたが、ある事件をきっかけに関わるように。
◆能力
刑事ならではの勘の良さは兼ね備えてるが、能力らしい能力は一切持っていない。
◆景山あすか＜かげやま――＞
年齢：27歳
身長：164cm
体重：非公開
誕生日：7月10日
B/W/H：84・60・86
◆性格・来歴
墨原市警察署・総合霊能課に所属する捜査官。階級は警部補。
いわゆるキャリア組だが、本人は竹を割ったような性格で物事をハッキリ言う。
階級関係なく分け隔てなく接するため、印象は悪くない。
実家に弟が2人いる。現在ひとり暮らしだが自炊はもっぱらレトルト系。
料理が苦手で弟いわく｢作らせたらダメだ｣
◆能力
影に潜む式神を使役する。
式神は様々で、中には諜報に適した式神もいる。
また、形を変えて武器の形状にすることもできる。
◆岡本 悠＜おかもと しのぶ＞
年齢：24歳
身長：169cm
体重：63kg
誕生日：9月10日
◆性格・来歴
塾講師。哲とは同僚であり幼なじみであり親友。元ヤン。
淡々と事を進める性格で、他人に対しては基本シビア。
笑うことが少ないせいか、割と誤解されやすい。
既婚者で子供がひとりいる。最近たるんできた筋肉がもっぱらの悩み。
◆能力
大気中の粒子を集めて冷気と氷を操る。
大きさによって霊力の消費量が半端ないのであまり大きい物は作らない。
この能力により、｢アイス・エイジ｣という二つ名がある。
◆ジェイ
年齢：10代くらい
身長：171cm
体重：62kg
誕生日：不明
◆性格・来歴
とある『組織』に所属する少年。
排他的で残忍。自分が使役する『鬼』以外はどうでもいいと思っている。
人を殺す事も厭わないが、時に情けを見せることもある。
◆能力
影に潜む『鬼』を使役する。
『鬼』は通常人に使役されることはないが、彼の命令は聞くようだ。